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復興支援活動「USHひとづくり?まちづくりボランティア in 南相馬」(2026年度5月期)を実施
5月3日から5日の3日間、本学が続けている東日本大震災?福島第一原発事故被災地の復興支援活動「USHひとづくり?まちづくりボランティア in南相馬*」の2026年度5月期派遣が行われ、2年次生2名、3年次生4名、4年次生1名、合計7名の学生が参加しました。
5月3日には、一般社団法人カリタス南相馬のご協力のもと、双葉町や南相馬市小高区の町の様子(震災当時のまま残っている家屋や一面に広がるソーラーパネル等)にふれ、東日本大震災?原子力災害伝承館の見学を行いました。
5月4日には地元の高校生が実行委員として企画運営を行う「相馬サムライフェス」(今年は第10回)の会場準備を行いました。会場準備の後、地元の高校生たちとの交流会をもち、大学生活、学業、進路や受験等について話をしました。夜には被災した後まちづくりを長年おこなっていらした方からのお話をお聞きしました。
そして5月5日は相馬サムライフェス当日で、学生たちは高校生と一緒に「こども広場」にて子どもたちの遊びの支援をしたり、乗馬の受付をしたりしました。支援だけでなく、乗馬をしたり、合戦を模した(安全な)ゲームに簡易な甲冑を身に纏い参加をしたりして、お祭りを地元の方々と一緒に楽しむこともしました。合戦ゲームでは、本学学生が相馬藩の武者として敵?伊達藩の大将を倒し、何と「準MVP」に選ばれました。
学生たちは福島の抱える課題、人々の想い?希望にふれ、高校生たちとともに次世代を創る若者としてたくさんのことを感じ?学んだようです。
【学生の感想より】
?この3日間を通して、私は協働の大切さを身に染みて感じました。そして、人との関わりを自分自身でも築き、広げ、つなげていきたいと強く思いました。
?現状についてのお話の中では、「お互いを思いやり、支え合うことの大切さ」が何度も語られていました。被災という苦しい経験があったからこそ生まれた強い絆が、今の南相馬を支えているのだと感じました。実際に、サムライフェスで多くのボランティアの方々が活動している姿や、現地で出会った方々の温かさから、そのことを強く実感しました。
?今回、南相馬を訪れたことで、防災意識を高めることはもちろん、お互いを支え合う奉仕の精神の重要性を改めて学ぶことができました。私は早速、夏休みに行われるボランティア活動へ申し込みを行い、支援を必要としている方々のもとへ自ら足を運びたいと考えています。
?実際に経験した人と、知識として知っているだけの人との間には大きな差があります。しかし、経験者の話を聞き、自分なりに深く考え、理解しようとする姿勢は決して無駄ではないと思います。今回学んだことを大切にし、将来、この震災を知らない世代の人たちにも伝えていきたいです。
※「USHひとづくり?まちづくりボランティア in 南相馬」は、聖心女子大学主催?日本財団ボランティアセンター共催の活動です。また、南相馬市より宿泊費のご支援をいただいています。
(教育学科教授 杉原真晃)