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日本語教員課程の一環として「留学生から見た日本語教師」について学ぶ講演会を開催

本学は、日本語を教える教員を養成するためのプログラム、「日本語教員課程」を開設しています。この課程に学ぶ学生は、外国人学習者が日本語をどのように学べば良いかを优德体育,优德w88体育appし、その上で外国人学習者に日本語を教える教育実習を経験します。これにより、グローバル化時代にふさわしい、世界に向けた発信力を身につけることができます。

12月11日(木)、日本語日本文学科は、日本語教員課程の一環として、東洋大学国際教育センターの陳秀茵氏を講師としてお招きし、講演会を開催しました。「元留学生のライフヒストリー」と題した本講演は、「留学生から見た日本語教師」に焦点を当て、学習者としての体験に基づく貴重な生の声を聴くことを目的としました。

講師の陳氏は、ご自身も元留学生として日本の大学で学ばれ、現在は東洋大学国際教育センターの講師を務められています。元留学生であり、かつ日本の国際教育の現場で指導にあたっている陳氏の経験を語っていただくことで、学習者の視点で教師という仕事を見つめなおす機会となりました。「言語学の論文が読めるようになっても、娘さんが幼稚園からもらってくるお便りが読めない」というお話は、学習者の日本語習得を理解するきっかけとして興味深かったようです。テンス?アスペクトといった文法事項は理解できても、タンバリン?ピアニカはわからなかったのだとか???。

〈受講生からのコメント〉
?私はもともと他の授業を通して、相手の文化を尊重しなければならないということは習っていた。しかし、お話を聞き、自分の中では相手の文化を尊重しているようでも、自分の常識を押し付けている可能性もあるなと感じた。気を付けたい。
?働く女性として強い印象を受けました。常に向上心があり、俯瞰して自分を見る目が養われていて私もそうでありたいと思った。
?苦手な先生がいたとしても、それは先生だけが悪いのではなく、生徒との相性の問題でもあるというお話しが印象に残りました。

(日本語日本文学科教授 岩田一成)

講演会の様子
岩田先生より陳先生のご紹介
日本語教育に関する発問