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印出忠夫教授(史学科)著書『〈永遠のミサ〉 西洋中世の死と奉仕の会計学』が出版

印出忠夫教授(史学科)著書『〈永遠のミサ〉 西洋中世の死と奉仕の会計学』が出版されました。

煉獄の思想の発展以降、救済のためのミサを望む人々によって、教会への財産の遺贈や基金の設立が盛んに行われた。これらは単なる信心行為だったのか。本書では、信徒たちから募った金銭や祈り、善行という「預金」を社会に適切に振り分ける「銀行」としての教会を視座に、中世ヨーロッパのキリスト教と財産?富の関係を再考する。(出版社HPより)

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