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「中央アジア+日本」対話?公開セミナー「中央アジア及び周辺地域における女子教育の 現状と展望」を外務省共催で開催
2022年11月12日(土)に、外務省との共催による「中央アジア+日本」対話?公開セミナー「中央アジア及び周辺地域における女子教育の現状と展望」が本学で開催されました。2022年は日本と中央アジア5か国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)の外交関係樹立から30周年にあたり、本セミナーはその記念事業の一環として行われたものです。
本学の宮代会ホールを会場として、各国の代表や本学の学生が対面で参加したほか、一部の登壇者をオンラインで繋ぐハイブリッド形式で実施されました。
高祖敏明聖心女子大学学長、吉川ゆうみ外務大臣政務官の挨拶の後、本学グローバル共生优德体育,优德w88体育app所の林真樹子助教をモデレーターとして、はじめに濱口壽子英語文化コミュニケーション学科准教授から聖心女子大学における女子教育の経験について紹介され、その後、中央アジア5か国それぞれの専門家による各国における女子教育の現状と展望に関するプレゼンテーションが、本学学生を交えたディスカッション形式で行われました。最後に高橋外務省参与大使が登壇し、周辺地域であるアフガニスタンに焦点を当てる形で、女子教育の現状と課題について、同国出身の学生による発表と質疑応答を通じて議論されました。
なお、本セミナーに先立ち、11月11日(金)には前日プログラムとして、一部の登壇者が本学のキャンパスを訪れて、学生の案内より学内各所や授業を見学して交流を深めました。
本セミナーの実施に関する外務省HPの発表は こちら