博士論文提出 再入学
大学院博士後期課程の論文提出に係る再入学とは、聖心女子大学大学院学則第24条に基づき、聖心女子大学大学院博士後期課程に在学し、かつ学位論文を除く全ての課程修了要件を満たして退学(以下、「満期退学」という)した者が、博士学位申請論文提出のために再入学(以下、「論文再入学」という)することを指します。
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対象となる者
- 本学大学院満期退学者で、退学した年度の翌年度より5年を経過しない者
- 論文再入学をしたことがない者
- 在学可能年限が1年以上ある者
- 再入学時に学位申請論文を提出できる者
- ※論文再入学の時期は、年度の初めとします。
- ※論文再入学者は、科目の履修はできません。
再入学のスケジュール
- a)論文再入学希望者は、再入学を申請する前に必ず論文再入学申請先(前在学時に所属していた専攻)の専攻代表委員と面談してください。その後、専攻代表委員による申請の内諾を証明する記載とともに申請許可の署名捺印を受けた再入学申請書を、所定の期限までにアドミッションズオフィスへ提出してください。
- b)出願から論文再入学までの日程(概略)
- 1)(申請者が) 再入学申請書(以下に掲載)をダウンロードし記入
- 2)(申請者が) 前在学時に所属していた専攻の専攻代表委員と面接
- 期限:10月末日
- 3)(申請者が) 再入学申請書に、専攻代表委員による申請許可の内諾を証明する記載および署名?捺印を受ける
- ※ 内諾まで1~3ヶ月程度かかります。日程?詳細は専攻代表委員よりお知らせいたします。
- 4)(申請者が) アドミッションズオフィスに再入学申請書を送付
- 提出期限:1月末日
- 5)(大学が) 審査 → 合否決定 → 結果通知書?再入学手続書類を申請者に送付
- ※ 審査から通知まで約1ヶ月程度かかります。
- 6)(申請者が) 所定の納付金を納入の上、再入学手続書類をアドミッションズオフィスに送付
- 7)(大学が) 論文再入学許可書を申請者に送付
- 8)翌年度4月より再入学
論文再入学申請書
各自でダウンロードして、記入の上、(前在学時に所属していた専攻の)専攻代表委員に申し出て予約を取り、面接を受けてください。
再入学申請書に、専攻代表委員による申請許可の署名捺印を受けた後、書面(郵送)でアドミッションズオフィスまでご提出ください。
論文再入学試験の審査内容
論文再入学試験のための審査は、論文再入学申請先専攻が行い、その可否は、大学院委員会の議を経て、学長が決定します。
論文再入学の入学手続および注意事項
学長により論文再入学が許可されましたら、結果通知書および入学手続要領を郵送にてお送りいたします。入学手続要領に従って手続を完了した方に再入学を認めます(論文再入学許可書を申請者に送付します)。
- 論文再入学を許可された者の退学以前の在学期間及び修得単位は、修了に必要な在学期間及び単位として算入します。
- 論文再入学を許可された者は、大学院学則別表第3に定める所定の納付金を指定の期限までに納付しなければなりません。
- 論文再入学にあたり提出された書類及び納付金は理由の如何にかかわらず返還いたしません。