コード JH64-01
授業科目 教育学演習2-17
副題 (幼児理解)
副専攻 J1
特記事項
担当者 河邉 貴子
単位 2
期?曜時 後期 火2
対象学年 3年

学習目標
 教育の基礎である人間理解力を、文献購読、保育観察、映像視聴などの様々な方法を通して高める。
授業概要
 全ての保育行為は子ども理解から始まる。ビデオ分析、文献購読、および保育現場における実際の観察を通して、環境とのかかわりの中で子どもを理解することを演習的に学ぶ。前期の「教育学演習2-7」と原則的には同じ内容。
テキスト
 佐伯胖『幼児教育へのいざない』東京大学出版会
参考文献?課題図書
 適時プリント配布
受講生への要望
 幼児教育を学びたいと熱望している学生を望みます。幼稚園において保育観察を実施する都合上、人数は12名程度まで。
評価方法
 授業への主体的参加態度、レポートによる総合評価
授業計画
1.幼児を理解するとはどういうことか
2.チャイルドウォッチング?ガイダンス
3.チャイルドウォッチング(1)報告会
4.テキスト第1章~子どもを見るということ
5.テキスト第2章~子どもが「発達する」ということ
6.テキスト第3章~保育思想の潮流をさぐる
7.テキスト第4章~「ともに生きる」保育
8.幼稚園における保育観察
9.観察記録検討会(1)
10.観察記録検討会(2)
11.ビデオを通した幼児理解(1)3歳児
12.ビデオを通した幼児理解(2)4歳児
13.ビデオを通した幼児理解(3)5歳児
14.チャイルドウォッチング(2)報告会
15.まとめ~自分の幼児理解力は高まったか
自由記述欄

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