コード
HC72-01
授業科目
日本美術史Ⅰ
副題
(古代から鎌倉時代の日本絵画史)
副専攻
特記事項
担当者
菅野 貴子
単位
2
期?曜時
前期 火3
対象学年
2?3?4年
学習目標
日本絵画に介在する諸問題を認識し、新たに考える契機とする。
スライドを通じて様々な作品に接し、これらと向き合うことにより、“日本絵画を鑑賞する楽しさ”を認識する。
授業概要
日本絵画史の入門編として、古代から鎌倉時代の大まかな流れを概観する。
毎回テーマを定めて、スライドで具体的な作品を示しつつ講義を進める。
テキスト
特に指定しない。教場にて随時プリントを配布する。
参考文献?課題図書
教場にて随時提示する。
受講生への要望
本講義は古代から鎌倉時代の日本絵画史が考察対象である。日本絵画史をより理解するためにも、室町時代以降が対象の日本美術史Ⅱを併せて受講することが望ましい。
評価方法
試験?出席状況等により、総合的に評価する。
授業計画
1.日本美術史を学ぶための基礎知識
2.飛鳥?白鳳時代1:仏教伝来による発展1
3.飛鳥?白鳳時代2:仏教伝来による発展2
4.奈良時代1:唐文化の影響1
5.奈良時代2:唐文化の影響2
6.平安時代1:密教絵画1
7.平安時代2:密教絵画2
8.平安時代3:院政期の絵画1
9.平安時代4:院政期の絵画2
10.平安時代5:院政期の絵画3
11.平安時代6:院政期の絵画4
12.鎌倉時代1:肖像画1
13.鎌倉時代2:肖像画2
14.教場試験
15.総括
自由記述欄
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