コード GG59-01
授業科目 ドイツ事情（１）
副題 （カフカの短篇を読む）
副専攻 G1
特記事項
担当者 由比　俊行
単位 2
期?曜時 前期　水4
対象学年 2?3?4年

学習目標
　ひとつひとつの言葉の手ざわりに気を配りつつ、ドイツ語の表現を精確に読み解く技術の習得を目指します。
授業概要
　カフカの作品のうち、「動物（のようなもの）」が登場する短篇作品を取り上げ、皆で精読します。
テキスト
　Franz Kafka: Erz?hlungen (Reclam)
参考文献?課題図書
　平野嘉彦ほか訳：『カフカ?セレクション〈1）～〈3）』（ちくま文庫）
　池内紀：『カフカの生涯』（白水Uブックス）
　三谷研爾：『世紀転換期のプラハ―モダン都市の空間と文学的表象』（三元社）
受講生への要望
　1年以上のドイツ語既習者であればどなたでも受講可能ですが、受講に際しては、毎回の丁寧な予習を前提とします。
評価方法
　平常点および学期末レポート（試験は行いません）
授業計画
１．ガイダンス
２．Eine Kreuzungを読む(1)
３．Eine Kreuzungを読む(2)
４．Eine Kreuzungを読む(3)
５．Die Sorge des Hausvatersを読む(1)
６．Die Sorge des Hausvatersを読む(2)
７．Die Sorge des Hausvatersを読む(3)
８．Ein altes Blattを読む(1)
９．Ein altes Blattを読む(2)
10．Ein altes Blattを読む(3)
11．Schakale und Araberを読む(1)
12．Schakale und Araberを読む(2)
13．Schakale und Araberを読む(3)
14．Schakale und Araberを読む(4)
15．予備日
自由記述欄

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