コード
AM13-01
授業科目
キリスト教学Ⅰ-3
副題
(聖書のキリスト教信仰と私達の生き方)
副専攻
特記事項
担当者
清水 窕子
単位
4
期?曜時
通年 火3
対象学年
1(A)?2年
学習目標
大学在学中も、卒業後も、人生の岐路や危機に際して、その解決の道を聖書の御言葉から学べるように、各自、直接、聖書を開いて読む習慣をつける。
授業概要
1.キリスト教の教理に関する基本的知識の紹介―講義を行う。
2.聖書の読み方の指導(聖書本文とテキストを通して)。
3.少人数の場合は、(ゼミ形式で)話し合って理解へと導くこともする。
テキスト
『今、あなたを赦し祈る救い主』(キリスト教図書出版社)
『聖書 新共同訳 旧約聖書 続編つき』(日本聖書協会)
聖書を持っていない人は購入すること。
参考文献?課題図書
聖書協会訳「新共同訳聖書」を準備する。
すでに聖書をもっている人は、(新世界訳は不可)他の訳でもよい。
説教集『いのちを得させる苦難』『主の十字架の勝利と復活』説教集『主の憐れみに罪赦されて』(キリスト教図書出版社)清水窕子著
受講生への要望
講義で語られること、聖書、テキストから学ぶこと、すべてを自分に関係することとして、主体的な態度で聞き、読み、学んでほしい。必ず、各自、聖書を準備してほしい。
評価方法
前期末にテキストを読んでレポートを提出する。
後期末には、講義内容の理解について、テストをする。
授業計画
1.宗教へのアプローチ
2.聖書とは何か
3.聖書の正典性
4.神の選びについて
5.神の契約について
6.三位一体の神
7.創造者なる神
8.世界の創造と人間の創業
9.摂理について
10.堕罪と原罪
11.罪の本質
12.和解の業
13.イエス?キリストの生涯
14.処女降誕と先在
15.キリストの教説
16.キリストの譬え話
17.聖書テキストの読み方①
18.ビデオ『偉大なる生涯』前編鑑賞
19.十字架の意味
20.十字架理解のメタファー
21.復活の意味
22.ビデオ後編鑑賞
23.救済の業
24.聖霊と教会
25.キリスト教倫理
26.山上の説教
27.新しい掟
28.聖書テキストの読み方②
29.主の祈り
30.使徒信条
自由記述欄
Copyrights 2012 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.
■BACK
■検索システムへ
■TOPへ