コード AA10-13
授業科目 体育運動学 13
副題 (硬式テニス)
副専攻
特記事項
担当者 山道 陖子
単位 2
期?曜時 通年 金3
対象学年 1年

学習目標
 21世紀は筋肉の時代と言われています。2005年には厚生労働省が「1に運動2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」と言うように、運動不足がもたらす健康障害が明らかにされました。テニスの授業を通して健康科学について学びます。
授業概要
 運動不足は生活習慣病を引き起こすと言われています。テニスの授業で適度な運動をする習慣を身につけましょう。最小限の動きで最大限の力を発揮する最新の技術を習得し、新しい友人と楽しくゲームをしながらマナーやカウントの取り方等も学びます。
テキスト
 特になし。
参考文献?課題図書
 こどもに「体力」をとりもどそう 宮下充正 著  杏林書院
 ヨーガ 佐伯和彦 著  グラフ社
受講生への要望
 雨天の場合でもオムニコートを使用しますのでテニスの用意をしてくること。
評価方法
 出席状況と参加姿勢による。
授業計画
1.ガイダンス
2.基本技術の習得:フォアハンドストロークと打点
3.基本技術の習得:バックハンドストロークとフットワーク
4.基本技術の習得:ミニテニスをして構えを早くする
5.基本技術の習得:ボレー(ボールが来た方の足から出す)
6.基本技術の習得:ボレーボレー(体の正面九十度以内で打つ)
7.基本技術の習得:スマッシュ(フラットに打つ)
8.基本技術の習得:サービス(両手を上げて高い打点で打つ)
9.基本技術の習得:ロビング(膝を使い高く深いボールを打つ)
10.基本技術の習得:ドロップショット(ボールの勢いを止める)
11.総合練習:グランドストローク(チャンピオン等をして遊ぶ)
12.総合練習:試合形式で練習する
13.試合:2ゲーム先取の試合をする
14.試合:4ゲーム先取の試合をする
15.まとめ
16.基本技術の復習:ストロークとボレー
17.基本技術の復習:ロビングとスマッシュ
18.基本技術の復習:サーブとレシーブ
19.女子ダブルスのフォーメイションの練習:雁行陣①
20.女子ダブルスのフォーメイションの練習:雁行陣②
21.女子ダブルスのフォーメイションの練習:雁行陣③
22.女子ダブルスのフォーメイションの練習:平行陣①
23.女子ダブルスのフォーメイションの練習:平行陣②
24.女子ダブルスのフォーメイションの練習:平行陣③
25.タイブレークのやり方とカウントの取り方①
26.タイブレークのやり方とカウントの取り方②
27.試合
28.試合
29.試合
30.まとめ
自由記述欄
 広尾の高台にある大学キャンパスに緑の樹々に囲まれたオムニコートが五面あります。軽井沢にいるような爽やかな風を受けながら硬式テニスをします。最小限の動きで最大限の力を発揮する最新の技術を習得し、新しい友人と楽しくゲームをしながらマナーやカウントの取り方等も学びます。

Copyrights 2012 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ