コード
AA10-02
授業科目
体育運動学 2
副題
(なぎなた)
副専攻
特記事項
担当者
木村 恭子
単位
2
期?曜時
通年 月3
対象学年
1年
学習目標
日本の伝統文化である武道なぎなたに触れ、学ぶ事で日本人が大切にしてきた心、作法、行動を知り、日本の誇りを持った国際人として活躍できる人材を育てる。
授業概要
なぎなたの修錬により、「心身ともに調和のとれた人材を育成する」というなぎなたの理念を目標とし、実技を通して武道の心にふれる事を目指す。なぎなたの歴史?特性?礼法及び基礎的技術の修得と、応用として音楽を使っての「リズムなぎなた」、「しかけ応じ」、「スネだけの簡易試合」の実習を行う。
テキスト
全日本なぎなた連盟編「新なぎなた教室」(大修館書店)
参考文献?課題図書
特になし。
受講生への要望
実技を主に行うので運動しやすい服装で出席する事。
評価方法
出席と実技テストで評価する。
授業計画
1.なぎなたの知識
2.基本(構え?体さばき)
3.構え(中段の構え)?振り方(上下振り)?打ち方(正面打ち)
4.構え?振り方?打ち方(正面打ち)の復習
5.構え(八相の構え)?打ち方(側面打ち)
6.構え?打ち方の復習
7.打ち方(側面打ち?すね打ち)?受け方(刃部受け?柄部受け)
8.打ち返し(正面?側面?すね)
9.打ち返し復習
10.打突棒、打突台による打突練習?すね当の着用法
11.すね当着用によるすね打の練習?すねの簡易試合
12.しかけ応じ(基本の組み合わせ)1本目
13.しかけ応じ1本目の復習
14.しかけ応じ2本目
15.しかけ応じ1本目?2本目の復習
16.前期の復習
17.ビデオ鑑賞(リズムなぎなた)
18.リズムなぎなたの制作
19.リズムなぎなたの制作
20.リズムなぎなたの制作
21.リズムなぎなた発表
22.しかけ応じ1本目2本目
23.しかけ応じ1本目2本目の復習
24.しかけ応じ4本目
25.しかけ応じ4本目の復習
26.演技審判実習
27.講義(なぎなたの歴史)
28.上下振り?体さばき?打突?打ち返し
29.しかけ応じ1本目2本目4本目
30.試験(実技?学科)
自由記述欄
武道なぎなたは礼を重んじます。「禮」(豊かさを示す)という古い漢字が表すように、豊かな思いやりのある人に授業を通じてなってもらえたらと願っています。
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