2024年度聖心女子大学?大学院入学式を挙行

4月6日、2024年度聖心女子大学および聖心女子大学大学院入学式が挙行されました。

学部新入生524名?編入生8名?交換留学生5名、修士課程並びに博士前期課程入学者23名、大学院博士後期課程入学者4名が、マリアンホールに集い、聖心の学生としての第一歩を踏み出しました。式典では、安達学長による式辞、協力会会長 石橋達史様による祝辞、新入生代表者による挨拶に加え、グリークラブによる「信仰」（ロッシーニ作曲）と校歌の合唱が行われ、新入生を晴れやかに歓迎しました。

学長は式辞において、このたびの学部?大学院の合同での入学式こそが、女子高等教育の創成期に大学院までつづく教育体制を構想した本学創立のビジョンに叶うと述べるとともに、新しく聖心の一員となった学生たちに、他者との出会いを大切に個の力を磨き、小さなことでもチャレンジを積み重ね、自分の人生の物語をしっかり紡ぎ、必要なことを見定める礎を築いてほしいと三つの願いを贈りました。

式典後には、これまでの学生生活で顕著な功績を挙げ、新入生の模範となり得る学生?学生団体に授与される「学長賞」の授与式が行われ、留学生と在学生の交流促進活動に貢献した2名の学生が表彰されました。

在学生と教職員一同、新入生とご家族の皆様に心よりお祝いを申しあげますとともに、実り多い大学生活を送られますようお祈りいたします。